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■コスタリカの見どころ

サンホセ-San Jose

サンホセサンホセは地理的にもほぼ中心に位置するコスタリカの首都です。ホテル、レストラン、博物館等のある中心部は徒歩圏内にあるため、観光に関してもタクシ-やバスに乗る必要はほとんどありません。但し、中心部から約2km離れたエル・プエブロというスポットへはタクシ-での移動となります。エリアの中には多くの土産屋やバ-、ディスコがあり、サルサ、レゲトン、メレンゲ等のラテンの音楽が楽しめます。


モンテベルデ自然保護区-Reserva Biologica Bosque Nuboso Monteverde

モンテベルデ自然保護区サンホセから車で約4時間、基点の街サンタエレ-ナからはバスで約20分の距離にあります。保護区入り口付近には、ハミングバ-ドギャラリ-(ハチドリが観察できるところ)があります。保護区内には3つのトレイルがあり、ノドジロオマキザルやケツァ-ル等の野鳥が数多く棲息しています。基本的に熱帯雲霧林に棲息している動物はなかなか人前に姿を現さないため個人では見つけにくく、専門ガイドの同行をお勧めします。またモンテベルデでは動物観察の期待値が他と比べてあまり大きくないため、森林浴や植物観察に重きを置いた観光がおすすめです。保護区以外では、スカイウォ-クやスカイトレックのアクティビティを楽しむこともできます。


アレナル火山国立公園-Parque Nacional Volcan Arenal

タバコン・リゾートサンホセから車で約4時間、近郊の町はフォルトゥーナ(Fortuna)です。アレナル火山は活火山で夜になると火口から真っ赤な溶岩を噴き出すシーンを見ることができる人気の観光地です。フォルトゥーナの西12kmにはさらに温泉リゾートの「タバコン・リゾート(Tabacon Resort)」があります。大小8つの温水プールやジャグジー、エステなどもあり、地元の家族連れも多くみられます。また火山の地熱で温められた温水の流れる川があり、庭園が広がる大自然の広大な天然温泉が楽しめます。日没にはプールバーから火山見物もできます。★注意:(現在、噴火活動は休止しています(2020年4月現在)


トルトゥゲーロ国立公園-Parque Nacional Tortuguero

トルトゥゲーロ国立公園「ウミガメのいる場所」という意味のトルトゥゲーロは、カリブ海沿岸北部に広がる未開のジャングルの中にあり、陸路だけでは行けません。サンホセから港のあるカーニョ・ブランコまで車で約5時間走り、そこから船(ボート)でさらに約2時間かけてようやく到着します。ここはカリブ海一帯からウミガメが産卵にやってくる場所として有名で、専門ガイドに案内されてその産卵シーンを観察するツアーもあります(7月~10月にかけて、アオウミガメの産卵見学ツアーがあります)。ここではさらにカリブ海の海岸線に沿って走る運河を船(ボート)に乗って動物観察する「ジャングルクルーズ」が楽しめます。船にはガイドが同乗し、動物を発見するとその地点まで近づいて教えてくれます。観察できる主な動物は、ホエザル、ナマケモノ、クモザル、グリーンバシリスク、様々な水鳥、ワニやカメなどで、写真を撮る場合は望遠レンズが必要なのでお忘れなく。


コルコバード国立公園-Parque Nacional Corcovado

コルコバード国立公園太平洋に突き出したオサ半島の半分がコルコバード国立公園に指定されています。サンホセからだと、空路でパルマル・スールに入り、ここからシエルペ(Sierpe)まで車で約30分、そしてシエルペからボートでドラケ湾を通って国立公園に入ります。人気のコースは基点のサン・ペドリージョ(San Pedrillo)のレンジャーステーションからトレイルに入ります。またドラケ湾沖のカーニョ島へのツアーもあります。観察できる主な動物は、バク、オセロットやジャガー、オオアリクイなど大型の哺乳類のほか、400種類の鳥類が棲息しており、カラフルなコンゴウインコが有名です。


マヌエル・アントニオ国立公園-Parque Nacional Manuel Antonio

マヌエル・アントニオ国立公園サンホセから車まで約3時間半、コスタリカでも有数の美しいビーチがあり、リゾートが満喫できる国立公園として国内でも人気があります。起点の町ケポスと公園入口との距離は約6kmあり、ホテルはその間と公園入口付近にあります。公園内のトレイル(小道)は整備されており、一人でも迷うことはありません。まずは入り口に入るとセンドロ・プリンシパルというビーチ沿いの一本道が続きます。ここでは、イグアナ、カニ、ヤドカリなどが観察できます。トレイルを抜けると白砂の美しいビーチ(プラヤ・エスパディージャ・スール)に出ますので水着を持って海水浴を楽しむのもいいでしょう。されに進んで半島の付け根に到着すると、道は2方向に分かれます。小さな半島を一周する方はセンデロ・プンタ・カテドラルに続き、逆に半島に入らず、道なりに進むとプラヤ・マヌエル・アントニオに出ます。公園内には休憩地点が設置してあり、売店、トイレ、シャワーがあるので安心です。


タマリンド-Playa Tamarindo

タマリンド太平洋側に突き出たニコヤ半島には130kmにもわたる、美しいビーチが広がります。それぞれのビーチは個性的で、リゾートとして開発されている所もあれば、手付かずの自然のビーチもあり、目的によって選択できることが魅力です。タマリンドはその中でも人気のビーチリゾートで、高い波が立つため、知る人ぞ知るサーフィンのメッカでもあります。サーフィンの他にもシーカヤック、シュノーケル、ジェットスキーなど様々なアクティビティーが楽しめます。北側は野生保護区になっており、美しいビーチとジャングルの双方が楽しめます。ここから見る朝日と夕日は美しく感動的です。タマリンドから5kmほど北にはラス・バウラス海洋国立公園があり、10月末頃から1月末頃まで『オサガメ』が産卵のためやってくることで有名です。


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■コスタリカの動物紹介

ナマケモノ(Sloth)

ナマケモノナマケモノは長いかぎ爪を使って枝につかまり、木の上で長時間過ごすことができます。それはまた死後も握力は弱まらず、木の枝につかまったままというくらいです。数週間に一度だけ木から降りますが、このときの排泄物にメイ蛾が卵を産み付けます。羽化した蛾の排泄物がナマケモノの毛の中で藻を繁殖させ背中を緑色にします。藻は脂質が多くナマケモノの栄養分となり、また木の上で保護色にもなります。現在確認できるナマケモノの種類は6種類で、コスタリカにはこのうち「ミユビナマケモノ」と「フタユビナマケモノ」が棲息しています。前足のかぎ爪が2本のフタユビナマケモノは、ミユビナマケモノよりも体格がやや大きく、ほとんど鳴かず、夜行性です。前足のかぎ爪が3本のミユビナマケモノは、たれ目模様の顔が特徴で、頸椎の数がフタユビナマケモノより多いため、 首から上を伸ばして水面から出すことが可能で泳ぎも得意です。観察には「マヌエル・アントニオ国立公園」や「サンホセ郊外の野生動物保護センター」等がおすすめです。

モルフォ蝶(Morpho butterfly)

モルフォ蝶 モルフォ蝶の中でもコスタリカでよく見られるのは、「ヘレノールモルフォ」と呼ばれています。鮮やかなメタルブルーに見える羽は、実際は無色で、光の反射によって青く見える構造色を持ち、青色は一切含まれていません。青く見えるのは羽の表側のみで、広げたときだけ見えます。裏側は枯れ葉のように暗く、葉や地面にとまるときは羽が閉じられている場合が多いです。さながら蛾に似ています。羽ばたく時、鮮やかな表面の青と暗い裏面の色が交互に点滅しているように見えるため、鳥の目をくらまし、その間に逃げることができます。トルトゲーロやサラピキなど広範囲で見られますが、メタルブルーの羽のシャッターチャンスは希少です。

ケツァール(Quetzal)

ナマケモノケツァール観察に最適なのは、サンホセから約2時間半移動した、中部の熱帯雲霧林にある標高約2,000mに位置する「サンヘラルド・デ・ドータ」です。立ち枯れしたコナラなど大木に、 丈夫な黄色いクチバシで穴をあけ巣作りします。雲霧林の伐採が進み、生息数は減少し、現在、準絶滅危惧種に指定されています。胸の赤と光沢のある緑の羽が特徴的で、羽は構造色で青く見える場合もあります。薄暗い森でも周りをよく見渡せるよう、目は不思議なくらい大きいです。好物のリトルアボガドを求めて太平洋側からカリブ海へ広範囲に移動します。捕えられると死んでしまうといわれているため自由の象徴とされています。ケツァールをモチーフにしたピアスやTシャツなどの土産物品は豊富にありますのでお勧めです。

シロヘラコウモリ(Honduran white bat)

シロヘラコウモリシロヘラコウモリは体長が約3~5cmで、鼻は顔から三角形に突き出ています。世界のコウモリは約980種いますが、そのうち白いコウモリは2種のみです。因みに吸血コウモリは3種類です。
主食は果物や植物で、オス1匹に対して、メス数匹のハーレムをつくります。普段はヘリコニアという大きな葉を逆さにして、葉の裏の中央にある葉脈に沿って爪をかけてじっとしています。葉の両側が垂れ下がるので、自然とシロヘラコウモリを覆いかぶせたテントができあがります。ヘリコニアの茎は、天敵が葉にぶつかるとすぐに揺れるため、危険を速やかに察知することができます。また白い体毛は、葉の裏からは見えづらいため天敵にも襲われにくいのです。サラピキの私営自然保護区「ピエレーラ・ガーデン」で観察できます。

アカメアマガエル(Red-eyed treefrog)

アカメアマガエルアカメアマガエルはオスは2cm、メスは3~4cmほどの大きさで、黄緑の体に、脇腹には明るめの群青と黄色の縞模様、つま先はオレンジ、真っ赤な目をしています。目立つ鮮やかな体を動かすことで、鳥やヘビの目に残像を残し、一瞬目をくらませ、その隙に逃げることができます。鮮やかな体ですが、毒はありません。美しい学名は、「赤い花の咲く美しい木の妖精」。サラピキの私営自然保護区にて観察できます。

バシリスク(Basilisk)

バシリスクイエス・キリストが水の上を歩いたという奇跡に因み「キリストトカゲ」とも言われています。木の上にいることが多く、また水辺から離れることはありません。危険を感じると、木から水へとジャンプし、上体を起こして秒速約1メートルの速さで水面を走ります。足の指の皮膚にふさが付いており、このふさが水中で広がります。足を素早く動かし水をかく時、足が水面に強く打ちつけられることで小さな水かきができ、水中に沈まず進むことができます。走り終えると最終的に、得意の泳ぎに切り換えて進み続けます。アレナル郊外の「カーニョ・ネグロ」や「トルトゥゲーロ国立公園」などでよく観察されます。

サンショクキムネオオハシ(Keel-billed toucan)

サンショクキムネオオハシ中南米にすむオオハシの1種で、大きさは約45センチ、体重は約500グラム。大きなくちばしは船底のようなかたちをしているため、英語名はKeel-billed Toucan。くちばしは体の3分の1ほどの大きさですが、空洞なので軽量です。食べ物をとりやすく、保温効果の役割も果たしています。熱帯雨林などの暖かい低地、カリブ海側の低地に棲息していますが、地球温暖化の影響もあり、標高1500mのモンテベルデでも見かけることがあります。マスコットのように可愛らしい姿ですが、昆虫や小型トカゲ、ヘビのほか、鳥の卵やヒナを食べることがあります。

バク(Tapir)

バクバクは体重180~300kgあり、ウマやサイの仲間です。基本的な体の形が3500万年間ほぼ変わっていないため、生きている化石と呼ばれています。大きな鼻は鼻と上唇が伸びたもので、ものを掴むのに適しており、枝や果実を摘んだりします。ジャングルを悠然と歩きながら、鼻先はセンサーのように上下左右にせわしなく動かしています。食事時には、生い茂ったやぶの中を何度も行き来し トンネルのような獣道を作ります。移動しながら排泄し、食べた植物の種をまきちらすため、森の庭師とも呼ばれています。バクは、現在絶滅の危機に瀕しています。中米の一部の国では食用の狩猟の対象になっていることも一因です。見たくない夢を見てしまった時に「その夢はバク(獏)にあげる」と唱えると逃れられるという伝説もあるので、悪い夢は食べてほしいもの。 サンホセから車とボートを乗り継いだ「コルコバード国立公園」の奥地で観察されます。

ボートビルヘロン(Boat-billed heron)

ボートビルヘロン別名ヒロハシサギ。平たい大きなくちばしと、ずんぐりとした体、大きな目が特徴です。夜行性のサギで、獲物が水面近くに来るまで動かず、ひたすら水面を見つめ獲物が近くに来たら、素早くクチバシを水の中に入れて捕食します。あまり動かないが身に危険が迫ると攻撃的にもなります。 マヌエルアントニオ郊外などで観察されます。

フウキンチョウ(Tanagers)

フウキンチョウ主に北米などで繁殖し、越冬のため、コスタリカへ渡ってきます。黒い体に腹部が赤いコシアカフウキンチョウ、のどの部分は白い黄色のギンノドフウキンチョウ、グレーのヤシフウキンチョウ、青とグレーの中間色ソライロフウキンチョウ、オレンジのホノオフウキンチョウなど、種類は多いです。日本のすずめのように、観察できるチャンスがたくさんあります。





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■コスタリカの基本情報

■コスタリカってどんなとこ?

コスタリカは中米では比較的安定している国であり世界で唯一の非武装永世中立国です。スペイン語で『豊かな海岸』を意味するこの国は、豊かな自然を多く持つエコツーリズム発祥国です。 地形が特異で地球上の全動植物の約5%が生息しています。まさに生物の宝庫です。鳥類は全世界の10%850種が生息し、ウミガメも全8種のうち6種が産卵をしにやってきます。日本には存在しない濃霧林という熱帯雨林よりも湿度が高く、常に霧を抱く林もあります。 全動植物が生存をかけて擬態や、警戒色、能力などを身につけ厳しい自然の中を生きている姿は非常に興味深く飽きさせません。 また、2000年度では国の国家予算の21パーセントを教育費にあてるほど、教育にも力をいれ小学校(エスクエラ)6年、中学3年の計9年間は義務教育とされています。基本的にエスクエラは午後午前の2部制となっており年齢には関係なく就学意欲のある者に、その機会が与えられます。

■コスタリカの気候は?

5月~11月が雨季、12月~4月が乾季。両岸を海に挟まれ地形が変化に富んでいることから、地域によって降雨量が全く異なる。ベストシーズンは乾季の12月~4月。サンホセ周辺の高原部では雨季にも午後スコールが降る程度で、太平洋沿岸も南部オサ半島周辺を除き降雨が少ない。しかし、カリブ海沿岸では7月と12月をピークに1年中雨が多い。

■コスタリカの習慣・マナー

中米1安全な国だといわれていますが、スリなどを防ぐためにカメラなどは鞄にしまい治安の悪そうなところにはむやみに出入りしないことが賢明です。警察は117、消防は118の緊急連絡システムがあります。 シエスタの習慣がありますが現在は都市部では見られなくなってきました。また、教会などに入る際はタンクトップ、ショートパンツ類は避け、飲食物の持ち込みカメラのフラッシュ撮影等はトラブルの元になってしまうので注意が必要です。基本的にコスタリカの人たちは、友好的という国際評価があり日本人に対してもそれは変わりません。人種的な偏見は少ないのですが、chino(チーノ)とアジア人を総称して呼ぶことがあります。

■コスタリカの通貨は?

通貨はコスタリカ・コロン。日本円の両替はほとんどできないので、日本からは米ドルの現金またはT/Cを持って行き、現地通貨に両替をして使用します。

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コスタリカ共和国
Republica de Costa Rica

コスタリカ国旗
政体:共和制
言語:スペイン語
住民:スペイン系及び先住民との混血(95%)アフリカ系(3%)先住民他(2%)
宗教:カトリック(国教、但し信教の自由あり)
面積:51,100平方キロメートル
人口:430万人
通貨:コロン(¢)
コスタリカツアー