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■ボリビアの見どころ

ラパス(La Paz)

ラパスラパスは標高3600mの世界最高所にあり、ボリビアの行政・立法・司法機関など首都機能がある事実上の首都です(憲法上の首都はスクレです)。大きなすり鉢状の街は、なだらかな傾斜の上にアドベ(日干しレンガ)造りの家々、コロニアルな教会建築、底の方には高層ビルが立ち並んでいます。ラパスの中心となる広場をムリョリョ広場と言い、東に国会議事堂、南に大統領官邸とカテドラル(カトリック教会で、司教座のある聖堂)が建ち、ボリビアの政治の中枢となっています。また、ビジネス街から一歩裏道に入ると市場、屋台、露天がぎっしり並び、サンフランシスコ寺院の周辺とサガルナガ通り沿いに様々なお店が集まっています。ラパス滞在中は、展望台に上がって街を俯瞰してみてください。すり鉢状の街に雲の影がかかる光景は他では見られないでしょう。オレンジとブルーに染まる夜景も必見です。


スクレ(Sucre)

スクレスクレ憲法上の首都スクレは、標高は2800mと事実上の首都ラパスと比べて標高が低いため快適に過ごせます。静かな佇まいでスペイン統治時代のコロニアルな旧市街の街並みが美しい世界遺産の街でもあります。1825年のボリビア独立時の調印はこの街で行なわれ、翌年スクレ元帥の名をもらい首都に制定されたという歴史があります。16世紀に造られた旧市街の建物は白く塗られ、別名「白い街」と呼ばれています。
恐竜公園
恐竜公園の正式名称は「市立ファンセサ白亜紀公園(Parque Cretacico Municipal Fancesa)」。スクレ近郊にあり、もとはセメント砕石場でしたが、白亜紀(1億4500万~約6500万年前)の恐竜が残した約5000個の足跡の化石が発見されたことをきっかけに、化石調査における重要箇所として保存されることになりました。地元のケチュア(Quechua)語で「石灰の丘」を意味する「カル・オルコ(Cal Orcko)」の丘は、「恐竜の足跡」化石群としては世界最大級で2015年に世界遺産登録を申請しています。足跡の大半は、巨大肉食恐竜ティタノサウルスや鳥脚類恐竜、装甲を身にまとったアンキロサウルスのものだが、専門家らはさらに8種類以上の動物の足跡があると推測しています。この丘は多くの観光客を呼び込み、年間約12万人が訪れる今や世界的に有名な恐竜テーマパークといえます。


ポトシ(Potosi)

ポトシ鉱山で知られるポトシは、標高4000mの世界で最も高い位置にある街です。1545年にポトシ山に大銀脈が見つかり、銀のほかスズ、タングステンなどが次々に発見され「富の山/セロ・リコ」と呼ばれるほどとなりました。しかし、16世紀半ば押しかけてきたスペイン人たちにより莫大な量の銀などが運び出され、19世紀にはすっかり枯渇してしまい、それと同時にスペイン人たちも立ち去り、枯れ果てた町だけが残されました。しかし、20世紀初頭に再びセロ・リコの地下資源が見直され、現在は活気を取り戻しつつあり、1987年にはユネスコの世界文化遺産に登録されました(インディヘナへの強制労働の奴隷制度に対する負の世界遺産でもあります)。町にはスペイン植民地時代の旧国立造幣局、博物館となっているサンタ・テレサ聖堂・修道院、バロック様式のサン・ロレンソ教会などがあります。


ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)

ウユニ塩湖ウユニ塩湖世界最大のウユニ塩湖は、標高約3700mと富士山とほぼ同じ位の高地にあり、面積は約11,000㎡(東京都の約5倍の広さ)でおよそ20億トンもの巨大な塩で出来ています。乾季は果てしない白銀の世界が楽しめ、雨季にはあたかも「天空の鏡」ともいえる巨大な水鏡へと変化します。白銀の世界を楽しむなら6月~10月頃まで、鏡の塩湖を見るなら12月~3月頃までがチャンスです。
ウユニの滞在は町のホテルのほかに、塩湖のほとりに塩で造られた「塩のホテル」が4つ程度あります。壁はもちろん、イスやテーブル、ベッド、インテリアまで塩のブロックを積み重ねて作られています。洒落た雰囲気で清潔感がありますのでハネムーナーや特別なご旅行にはお勧めのホテルです。
ウユニ塩湖では、日中の塩湖ドライブ観光のほか、朝日観賞、夕日観賞、星空観賞など時間帯によって様々な楽しみ方ができます。特に雨季に訪れる鏡張りの塩湖では、夕日観賞と星空観賞が幻想的な姿で楽しめます。なお、日中の塩湖観光では日焼け止めとサングラスは必携です。太陽光の照り返しが強く、標高が高いのでヤケドにならないようご注意ください。


ティワナク遺跡(Tiwanaku)

ティワナク遺跡ティワナク遺跡はラパスから72㎞チチカカ湖畔の南側に位置し3900mの高地にある壮大な遺跡です。ティワナク文化は高度な石の加工技術を持っており、紀元前200年頃から紀元後1200年頃まで続きました。クスコやオリャンタイタンボ遺跡をはじめとするインカ時代の建造物にもその高度な石工技術が見受けられるところから、その後のインカ帝国にも大きな影響を与えたといわれています。このティワナクの見所は遺跡を見下ろす赤茶けた山の「アカパナのピラミッド」、180個もの石の顔がじっと見つめているように思わせる「半地下神殿」、遺跡の中心だったと思われる「カラササーヤ」、その大きさと見事なレリーフで有名な「太陽の門」、半地下寺院跡の「カンタタイータ(Kantatallita)」、一枚岩をくり抜いて作られた「月の門」などがあります。
またティワナク遺跡の区画から少し離れたところには宮殿跡ともいわれる「プマプンク遺跡(Puma Punku)」があります。硬質の安山岩を使った巨大な石のブロックには、見事な研磨や切断が施され、ドリルを使ったような精工な穿孔など高度な技術の跡が随所に見られます。これらの遺跡がこの高地に何の目的で築かれたのか、何を意味するのかは今の謎のままです。


サマイパタ遺跡(Fuerte de Samaipata)

サマイパタ遺跡別名、エル・フエルテ遺跡。標高1950mの山頂に築かれたその立地と城塞のように見える石壁から「砦(とりで)」と呼ばれているが、実際は住居や宗教施設からなる集落だったと推測(14~16世紀頃)。ヘビやジャガーなどの動物や幾何学文様の彫刻が施された石造建築物が東西250m、南北60mにわたり連なっている。丘の南側には五つの神殿があり、その中央にある2本の溝は500近い住居が並ぶ居住地に水を供給する水路だったと考えられている。集落は紀元300年頃から築かれ、14世紀にインカ帝国の支配下で発展するも、スペイン植民地時代にサマイパタ村が造られると衰退。サマイパタの砦に類似する遺跡がインカ時代の遺跡に多数見られるがその関連性は不明(クスコ郊外のケンコー遺跡もそのひとつ)。


チェ・ゲバラゆかりの地(イゲラ村とバジェグランデ)

イゲラ村1959年のキューバ革命達成から6年後、自身の役目は終わったと判断したチェ・ゲバラは、1965年盟友カストロのもとから離れて再び貧困と搾取に苦しむアフリカ・南米諸国に「一人のゲリラ」として身を投じました。そして1967年ボリビアのリオグランデ近くのチューロ渓谷でボリビア国軍(CIAが後ろ盾に)に捕えられ、翌日イゲラ村で銃殺されました。遺体は軍用ヘリコプターでバジェグランデへ運ばれ、民衆のさらし者にされたのち、遺体は忽然と消え失せました。チェ・ゲバラの最後の地となったイゲラ村とその遺体が公開され人知れず埋葬されることになったバジェグランデ。消失した遺体は1997年キューバ調査隊が発見して現在はキューバのサンタクララの霊廟に眠っています。


月の谷(Valle de la Luna)

月の谷月の谷はサンファン州とラ・リオハ州との州境近くにある。ここは2億4000万年前ぐらいから1億8000万年ぐらいまでにできた大地で、植物と昆虫だけの地上の世界から、脊椎動物、爬虫類が出現し繁栄を誇っていた時代です。また、無数の化石が発見されています。現代の乾燥した気候からは想像できないかもしれませんが、当時は湿った気候で、深く植物に覆われていたといわれています。非常に乾燥した奇岩の並ぶ不思議な美しい風景が展開しています。2000年には、タランパーヤ自然公園とともに、ユネスコ世界遺産に登録されました。また、谷を下ることもできます。


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■ボリビアの基本情報

■ボリビアってどんなとこ?

南米のほぼ中心に位置し海を持たない内陸国でブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチン、パラグアイに囲まれています。日本の約3倍に当たる国土があり、国内の主要都市の半分近くが標高2000M~4000Mに位置しています。首都ラパスは世界最高所にある首都です。人口の半分ほどが純粋なインディヘナで南米内では先住民の多い国です。民族衣装に身を包んだ人々の姿を多く見られるでしょう。

■ボリビアの気候は?

山地と低地、昼と夜で気温差が激しいです。山岳地方は、気温事態は低いのですが日光が非常に強いです。夜になるとセーターが必要なほど冷え込みます。一方アマゾン地帯は、年間を通して暑く平均気温は26~28℃。11月~3月は雨期となり毎日決まったように雨が激しく降ります。ウユニ塩湖に水がたまり鏡のような湖面が見られるのもこの時期。

■ボリビアの通貨は?

通貨単位はボリビアーノ(Bs.)。ボリビアーノの下にセンターボ(¢)があります。 100¢=Bs.1。紙幣はBs.200、Bs.100、Bs.50、Bs.20、Bs.10の5種類があります。このほか、USドルもあらゆるところでそのまま使うことができます。

■ボリビアの習慣&マナーなど注意することは?

水道水は飲料には適しません。ミネラルウォーターを飲みましょう。インディアンという呼び方は侮辱と感じ嫌悪感を与えてしまうため控えましょう。

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ボリビア共和国
Republica de Bolivia

ボリビアの国旗
政体:立憲共和制
言語:スペイン語、ケチュア語
住民:ケチュア族、アイマラ族のインディヘナ(先住民)55%、メスティソ(先住民とスペイン人の混血)32%、ヨーロッパ系12%、そのほか1%。
宗教:ローマ・カトリック66%、プロテスタント、ユダヤ教、土着宗教。
面積:109.8581Km2 (日本の約3倍)
人口:871万人 通貨:ボリビアーノ(Bs)
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